WSL「The Open Surfing Hyuga Pro Junior」
酒井仙太郎

WSLアジアリージョナルジュニアツアー2024の第2戦「The Open Surfing Hyuga Pro Junior」が宮崎県日向市の小倉ヶ浜海岸で開催。2024年のジュニアツアーは2023年11月からスタート。次年度のWJC(ワールドジュニアチャンピオンシップ)への戦いがすでに始まっている。

先月、インドネシアの西パプアで第1戦が行われ、女子では中塩佳那が優勝。準優勝に川瀬心那と、2023年度のWJCアジア代表の2人が次年度に向け、幸先良いスタートを切った。日本人男子の最高位は金沢太規が3位という結果。

さて、今大会はQS1000と同時開催。QSに関しては 2023/2024のシーズンが3月まで続くために、この結果も選手によってはベスト5に加算される。なので、ジュニアの中でもダブルエントリーする選手も多く見受けられた。

会場の日向は初日の肩頭のライダブルなサイズから、後半のヒザモモ、コシと小波での戦い。スキルだけでなく、波への適応力も試される試合となった。今回は地元勢である永谷オダイ、浜矢凪が健闘。それでもオールマイティに力のある選手、海外経験を積んだ選手が勝ち上がる結果となった。

常勝組に加え、今大会はその下の世代。女子では池田美来、鈴木莉珠、佐藤李ら。男子では長沢侑磨、酒井仙太郎、岡野漣、渡邉壱孔などが、多くの試合を経験して着実に力をつけてきたことがわかる大会でもあった。

今大会の結果で女子は中塩佳那は2戦を終了し、1800ポイントと今年度に続き、次年度のランキングでもトップを走る。また、川瀬心那も1450ポイントとして2位につけた。男子は酒井仙太郎と西パプア優勝のWesten Hirst (IND) が同点の1位となっている。

今年度はジュニアツアーのベスト2のリザルトで、男女ともランキング上位2名がWJCアジア代表として選出された。2024年度に関しては、プロジュニアの大会が国内外で何戦あるのか、まだ未定。大会が増えることになれば、ベストリザルトが変わる可能性もある。ここは留意しておく必要があるだろう。

また、WSLのQS、プロジュニアに関しては一年の区切りが、年をまたぐスケジュールとなっている。よって、選手自身が他団体との試合のスケジュール調整や自身のトレーニング、身体のメンテナンスなど。これらを計画的に行うことも求められる。ただ、個人でやることには限界がある。ここは選手育成を考える組織が、率先してリードしていくことが必要だろう。

WSL「The Open Surfing Hyuga Pro Junior」

期間:2023年12月7日(木)~10日(日)
会場:宮崎県日向市の小倉ヶ浜海岸

酒井仙太郎
酒井仙太郎
Men's
優勝:酒井仙太郎
2位:浜矢凪
3位:永谷オダイ、岡野漣
池田美来
Women's
優勝:池田美来
2位:中塩佳那
3位:佐藤李、川瀬心那

WSL QS「The Open Surfing Hyuga Pro」

矢作紋乃丞
Men's
優勝:矢作紋乃丞
2位:大音凛太
3位:鈴木仁、須田喬士郎
川瀬心那
Women's
優勝:川瀬心那
2位:鈴木莉珠
3位:池田美来、佐藤李

大会HPはこちら。
https://www.tokunoshimatownpro.com/

WSL HPはこちら。
https://www.worldsurfleague.com/events/2023/jun/184/tokunoshima-town-pro-junior/main

大会記事の続きは下記から(SurfMedia様にて掲載)。

https://surfmedia.jp/2023/12/07/the-open-surfing-hyuga-pro-2/

https://surfmedia.jp/2023/12/07/the-open-surfing-hyuga-pro-3/

https://surfmedia.jp/2023/12/07/the-open-surfing-hyuga-pro-4/


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