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2017年度のご挨拶

 今年で7年間という活動の中で、昨年から大きく環境は変わりました。2020年東京オリンピックの正式種目に「サーフィン」が選ばれたことで注目度は上がり、業界外からの問い合わせだけでなく、選手への取材申し込みなども増え、今までにない盛り上がりを見せています。

 選手自身も直近のオリンピックという目標ができたことで、よりスポーツとしての「サーフィン」を理解し、アスリートとして自覚を持つようになったこと。また、それに併せメーカー様による選手育成も、それぞれのやり方で行われるようになったこと。これも大きな前進です。

 昨年から世界ジュニアの年齢がU-18に引き下げらたことで、選手の中心は14、15歳となりました。これはオリンピックが行われる2020年には中心となる世代でもあります。未知なる才能であるだけに大きな期待がかかるとともに、より計画的な育成が求められます。

 今までの日本人選手は感覚と才能だけで戦ってきました。それではこの先の勝負には勝てません。より強い選手にするためにはフィジカル、メンタル、タクティクス、スキルと細かく専門的なコーチをつけて、明確な意識付けの元にトレーニングすることが急務です。

 勝てる選手を育成するには、1.パーソナルな指導、コーチを適材適所、複数人にて対応。2.強化合宿を国内にて開催。3.フィジカル、メンタルなどのプログラムやアスリートとしての心構えなどのカリキュラムを導入。4.現地スタッフの拡充などを今年度は導入します。

 また、今年から選手強化のためにNSA(日本サーフィン連盟)が中心となり、JPSA(日本プロサーフィン連盟)、WSL JAPAN(ワールドサーフリーグ日本支局)が手を結びました。これは日本サーフィン業界では初の出来事であります。

 これで初めて日本において選手育成から、さらに選手強化の土台ができたことになります。これで、このプロジェクトの完成形も近く、これからは協会とさらに連携し、最終的にはこのプロジェクトを委譲していきたいとも考えています。

 これからが本番です。このプロジェクトにご賛同いただきましたメーカー様、団体、個人の皆々様に改めて御礼申し上げるとともに、今年度も引き続きご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。Go!Naminori Japan!